津田蓬生作 ひな人形〜立ち姿〜
こんにちわ。販売員の小川です。
やっと、ブログが書けまして…今日の東京は「警報級に雪が降る」と言われていたんです。
その影響で、お客様は1組のみのご来店でした。
昨年末~は、それでも1日数組いらっしゃてまして、ブログ用の写真を撮るのもなかなかできませんでしたが、今日は撮り放題でした。
そういった訳で、清水久遊 3連投の後に「津田蓬生作」の立ち雛です。
雰囲気のある佇まいです。写真だと伝わりにくいんですよ。
是非、実物をご覧いただきたい。
着付けも整っていて、着物の色も落ち着ていて…バランスも絶妙です。
お顔(頭:かしら)は、熊倉さんの作です。
特筆すべきは、まず目は描き目です。通常はガラス玉の目なんです。
描き目の特徴は「黒目」と「白目」がはっきりしていて、「目力」があるところです。
殿のお顔もキリリとしてて、男前ですね。
私もこういう顔になりたかった…
そして、特筆すべきもう一つの点は、「髪の毛」も描いているんです。
通常は「菅糸(すがいと)」と呼ばれるよりをかけない糸で髪の毛を形成します。
こちらは、地に筋を入れてから黒で髪を描きます。
殿も同様で、髪の毛も描いてございます。
着付けもお顔もこだわり抜いた作品です。
立ち雛をお探しの方は、買わなくてもいいので一度見に来てください!!
すごく雰囲気のあるお人形です。
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