飾り方のカスタマイズについて
ありがとうございます、販売員の小川です。
今回は、当店の特徴でもあります「カスタマイズ」について、
色の違う兜2種類を、3種類の舞台で飾りながら見ていきましょう!
左は「別所実正」さんの兜、渋いですね。
右は「武久」さんの兜で、対比として淡いグリーンの兜にしました。
まずは、よく見かける黒塗飾り台に黒枠の金屏風で飾ってみました。
別所さんの兜では、定番な飾り方です。
かっこいいですね。
この舞台に武久さんの淡い糸の兜で飾ってみます。
淡い紐がアクセントになって、上品な雰囲気になります。
これが合うんですなー、ぴったりと(平泉成さん風)
この逆もありまして。
何が逆かといいますと、渋い色の兜を白木の舞台で飾るパターンなんです。
こちらです ↓
袱紗の色を濃くすることでバランスをとっています。
武久さんの淡い兜で飾りますと、「誂えた!」といってもいいくらい合いますね。
実際、櫃とか弓・太刀は誂えましたしw
でも、濃い色の武久さんでも合うんですよ。
こちらです ↓
濃いのは濃いので、しまりますよね。いい雰囲気です。
最後に焼き桐の舞台です。
意外と兜を選ぶんですよ。
別所さんのは、問題ないんです。
意外と、どの舞台でもいけます。
ここに、武久さんの淡い兜をのせますと…
正直に申しますと、この舞台でしたら濃い方が合いそうです。
このような ↓
組み合わせしてみて初めてわかることもありますね。
当店はカスタマイズできますので、まずは兜や鎧の中芯からお選びいただいてもいいですし、舞台からアプローチしていただく方法もあります!
今回は、下の箱(櫃)を使った飾り方でした。
櫃を無しにして飾る方法もありますので、それも含めてお試しいただけます!
是非、ご来店ください!
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