五月人形の選び方 兜飾り編

ありがとうございます。 販売員の小川です。

鎧飾りと重複するところも沢山あるんですけどね。

特に兜の場合は、縅糸が前面に出てこないのであくまで正面勝負の感が強いです。


江戸甲冑だの京甲冑だの国宝模写だの武将シリーズだのは、後にします。


全体的な雰囲気としては、黒い飾り台で屏風の重厚感パターンか白木調の爽やかパターンに大別できるかと思います。

濃い木目もありますが、雰囲気としては黒に近いかなと。

黒い台に屏風の組み合わせです。見慣れた組み合わせですね。

濃い木目で金屏風。これも黒い台パターンの仲間っぽいですね。

こちらは、爽やかパターンです。

こちらは、桐に焼き目をつけた台と屏風の舞台です。兜もクローム鍍金で渋いやつです。


中芯から入ると難しいというお客様は、舞台から入る方法もあります。

兜も鎧も、特に屏風の前に置くと印象が変わりますので、取っ掛かりとして、舞台からのアプローチも有効です。





東京 浅草橋 長谷川商店

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