加藤鞆美作 本仕立 紺糸縅奉納鎧

こんにちわ、販売員の小川です。


やっぱり鎧は江戸甲冑っしょ。というお客様。大変お待たせいたしました。

江戸甲冑といえば、鞆美さんですよ。

紺糸縅の濃い色がまた、男心をくすぐりますな。


そこであえて、白木の枠で作った衝立でスラっと飾りました。


ご提供価格:26万円です。

コンパクトで、オシャレな感じです。

それでいて、奇抜ではないので飽きのきにくい舞台ですね。

吹返などに使用される韋は、獅子です。



本仕立てです。

衝立です。

紺地で、真ん中は青海波ですね。



江戸甲冑とか、京甲冑とか見聞きされた方も多いと思います。

見た目の雰囲気ではなく、あくまで「作り方」です。

江戸甲冑でも錣(しころ)のところに金箔を貼る場合もありますし、京甲冑でも錣に金箔は貼らずに漆塗の物もあります。


どちらがどうこうという訳ではございません。

見た目の雰囲気で選んで、その時に値段の違いがどこにあるのか?というときに、江戸・京の作り方を思い出していただければ良いかと思います。


その話はまた今度に…








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